ユンボ
中古でユンボを購入する場合、どのくらいの価格で販売されているのかはある程度把握しておかなければなりません。

それでは、中古ユンボの価格相場や、購入する際の注意点についてチェックしていきましょう。

200万円〜400万円がおおよその目安

中古ユンボはものによって価格が大きく異なりますが、おおよそ200万円〜400万円前後が目安となります。

ミニユンボであれば50万円前後のものもあるようですが、大型のものやロングアームのものですと価格は跳ね上がり、中には1,000万円を超えるものまであるようです。

ユンボの中古品を購入するのであれば、価格相場のチェックと同時に、そもそも自分が必要としているユンボはどの程度の性能やサイズのものなのか、といったこともしっかりと把握しておかなければなりません。

オークションの値段もチェックしておくと良い

オークションの値段をチェックしたところで、販売店などで購入する時には役に立たないと思われがちです。

確かに、直接的には役立たないかもしれません。

しかし相場を見るだけでなくオークションもチェックすることで、どのくらい需要があるのかなどを把握することができます。

十分注意は必要ですが、掘り出し物に出会える可能性もありますから、チェックしておいて損はないでしょう。

中古は安さと納車の早さがメリット

中古重機を購入する最大のメリットといえば、新品と比べるとかなり安く購入できるということです。

新車では1台分の値段でも、中古であれば2台購入できることもあります。

また、中古であれば、すでに販売が中止されている機種を購入することもできます。

メーカーはいつまでも同じ商品を作り続けているわけではなく、一定期間が経過すると販売を中止することも少なくありません。

そういった、販売が中止された機種であっても、中古であれば容易に購入することができるのです。

納品までの時間が短い

中古で購入すると、新品を購入した時よりも納車が早いこともメリットの一つです。

新車で購入すると納車までに長い時間がかかることがありますが、中古の場合は在庫さえあれば翌日に納車してもらうことも可能です。

急いでいる時であれば、中古で購入することによる素早い納車はとても魅力的なのではないでしょうか。

中古ユンボはしっかりメンテナンスされていないこともある

デメリット

ユンボを中古で購入することは良い部分ばかりがあるように感じますが、実はデメリットもあります。

ユンボを中古で購入する場合のデメリットは、新品のように良いコンディションとは限らないということです。

どの程度の頻度でどのように使用されてきたのかなど、様々なことが中古ユンボのコンディションに深く関係しています。

見た目が綺麗に見えても、実はメンテナンスがしっかりと行われておらず内部はボロボロ、なんてこともありますから、注意が必要です。

新車と違って、中古の場合は当たり外れがあるのは当然のことです。外れを引かないようにするためにも、しっかりと内部をチェックするなどの対策をとらなければなりません。

保証がついている業者だと安心

中古は新品よりも故障のリスクが高いにもかかわらず、保証期間がないというのは不安に感じるかもしれません。

しかし中古でも保証を受けられることがあります。販売業者が独自で保証をつけている場合です。

しかし保証のついているものは、保証のついていないものと比べて価格がかなり高くなる場合もあります。

とは言え重機に故障は付きものですから、保証をつけてくれる業者を選ぶと安心できますね。

ユンボはものによって価格が大きく異なります。よく注意して、良い買い物ができるようにしましょう。

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